京都府左京区岩倉幡枝町 大学生殺人事件

 

1次資料 京都府下鴨警察署からのデータ

概要

事件名:左京区岩倉幡枝町における大学生殺人事件
事件被害者:京都精華大学1年生千葉大作さん(当時20歳)
事件発生時:平成19年1月15日午後7時45分(西暦2007年)
事件発生現場:京都市左京区岩倉幡枝町の歩道上

 

事件発生現場

 

犯人の特徴

年齢 20~30歳
身長 170~180センチ
髪 センター分け(ボサボサ)
上下黒っぽい服装
黒っぽいママチャリ風の自転車に乗っている。
興奮すると、顔や上半身を左右に振り言葉尻に「アホ、ボケ」を連発し、目の焦点が合っていない。

自転車で帰宅中の大学生に「アホ、ボケ」などの暴言を吐く。
些細なことで激高し、刃物で大学生を執拗(しつよう)に刺す。
犯人も自転車でどこかへ行く、又は帰る途中であったと考えられる。

 

この事件は懸賞金がかけられています

報奨金:300万円
期間:平成29年12月14日から平成30年12月13日まで

 

愛知県警連絡先

京都府下鴨警察署
「左京区岩倉幡枝町における殺人事件捜査本部」
電話075-703-0110(代表)
直通フリーダイヤル 0120-230-663(無料・24時間受付)

考察

犯人について

犯人は自転車に乗っていたということなので、犯行現場からそう遠くはない場所に住んでいたとことが考えられる。

体型は170㎝~180㎝で足のサイズは28㎝でやせている。
被害者は、犯人と面識がないと言ってたいので、被害者を最初から殺す目的で凶器を持っていたのではなく、常に凶器を持っていたということになる。
そして、性格は些細なことで激高するとのことである。

ということは、事件にならなくても、多少のトラブルはあったとも考えられる。
もしそういったトラブルが今までなかったなら、常に凶器は持っていないだろう。

以前トラブルになり、それがもとで、犯人は常に凶器を持つようになったと考えられる。

また、顔や上半身を左右に振ったり、目が焦点があってないなどが普通の人とは違う、特徴がある。
殺人現場近くでこういった人物はいなかったったのだろうか。

近隣の聞き込みをすれば、出てきそうではあるが、警察は必ず聞き込みはしているだろう。
それでも現在に至るまで犯人が見つからないということは、可能性として、犯人は当時、近所と接点はなかった、例えばアパートなどで一人暮らしをしていた、とも考えられる。

そして、トラブルは近隣ではなく、違う場所で起こしていた可能性が高いとも考えられる。