兵庫県 神戸市北区における男子高校生殺人事件



1次資料 兵庫県警察からのデータ

概要

事件名:神戸市北区における男子高校生殺人事件
事件被害者:堤翔太さん(当時16歳)
事件発生時:平成22年10月4日(月)22時45分ころ(西暦2010年)

 

事件発生現場

神戸市北区筑紫が丘 4丁目の路上

懸賞金が設定されています

捜査特別報奨金:上限300万円

 

情報をお持ちの方

事件に関する情報をお持ちの方は下記へご連絡をお待ちしております。
連絡先
神戸市北区における男子高校生殺人事件捜査本部
兵庫県神戸北警察署 刑事課
電話(078)594-0110(代)

 

 



2次資料から

時系列は、①のサイトに詳細に書かれている。この記事から簡潔に記していく。

時系列

2010年9月26日(日)
不明:犯人と思われる人物がナイフを購入

10月4日(月)
18時ごろ:公園で友人と遊んでいた。その中に、事件の目撃者の交際相手もいた。
不明:公園で遊んだあと帰宅。被害者は交際相手に「22時ころ自動販売機の前で会おう」と約束。
22時ごろ:被害者と交際相手は、事件現場の「自動販売機コーナー」で飲みながら会話。
不明:交際相手が、自動販売機コーナーから約10mほど離れた場所に、不審な男性が車止めのポール付近に座っていることに気がつく。
22時40分ごろ:男性が近づいて、被害者を刺した。被害者は交際相手に「逃げろ!」と叫び、交際相手は逃げる。
不明:被害者が襲われた場所に戻ると、交差点で血を流して倒れている被害者を発見。
22時50分ごろ:交際相手および車で通りかかった人が警察へ通報

10月5日
0時30分ころ:死亡が確認

不明:現場周辺を捜索したが凶器は発見されず。

10月10日(日)
10時40分ころ:事件現場から西へ100mほど離れた住宅街の側溝から凶器が住民により発見

 

犯人の特徴

性別:男性
当時の年齢:20代後半から30歳前後
身長:160-170cm
特徴:小太り:濃い眉毛、細目、くせ毛、ジャージ姿
監視カメラに、黒赤チェックの上着にプーマ製の水色ズボンを履いている若い男性であった。

 

被害者の状況

死因

失血死

遺体の状況

頭部、首、背中など計7-8ヶ所刺されていたが、首への深さ8cmの刺し傷が致命傷となった。
座っているところを刺された。
襲われたときに抵抗した「防御創」がなかった。殴られたような打撲痕があった。

金品は奪われていなかった。

 

凶器

小型ナイフ。刃渡り10cm。
「ジャスコつくしが丘店」(現・イオンつくしが丘店)で購入されたもの。
警察が付近を捜索したときは見つからず、後日住民により発見。
発見された凶器は血が拭き取られていたが、わずかに残った血痕のDNA鑑定で被害者と一致。

 

その他

自販機周辺には血痕や足跡が残っていた。
近隣住民は被害者が発したとみられる「いったー」「助けてくれ」という声を聞いている。

 

【参考サイト】
①未解決事件の謎を追う! 様 # 兵庫県「神戸市北区における男子高校生殺人事件」2010.10.4
②win-win 様 神戸市男子高校生刺殺事件【捜査特別報奨金:300万円】
③非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦 様 美談仕立てに異様な嫌悪感―神戸男子高校生殺害事件に思う
④気になる事件 様 神戸高2男子刺殺事件3 痴情のもつれ説
「犯人は近くにいる」大谷昭宏(ジャーナリスト)が指摘「高校生刺殺『3つの線』」

 

 



考察

なぜ座ったまま刺されたのか

犯人が近づいてきた時、ナイフが見え、交際相手には逃げろと言っている。
被害者はナイフで攻撃してくると思ったからである。
それなのに、なぜ座ったままだったのか。
ナイフ持った人間がいたら少なくとも逃げる、もしくは交際相手を逃がすために戦うため、どちらにしても立ち上がるだろう。
そして防御創がないことも疑問である。

 

犯人は付近の人間か

もう一度地図を見てみよう。

赤い目印は

・犯人が凶器を購入した店
・事件当日被害者が18時ごろ遊んでた場所
・被害者が刺された現場
・血痕
・被害者が倒れていた場所

である。
注)赤い目印をクリックするとコメントが出ます。

この地図から、いずれも近いのである。
ここから、犯人は、誰もがこの近くに住んでいると想像できる。
しかも、数日後犯人はわざわざ証拠となる凶器を道に捨てている。

しかし、警察は現場地域を中心に、約1万4千人に聞き込み調査したが見つからなかった。

 

自販機前で刺された後の行動

自販機前で刺された後、道路に血痕があり、被害者は横断歩道で倒れていた。

刺殺された現場
出典:サイト②

この流れについて、他のサイトでは3点の異なる記述がされている。

1.刃物男から交際中の女子生徒をかばい、薄れる意識の中で刺した男を追いかけたとみられる(サイト:③)。
2.被害者「痛いッ!」(どこか斬られたが致命傷ではなかった可能性) →色々あって70m移動(血が転々と続いていた) →交差点で被害者刺される。(致命傷) (サイト:④)
3. 男子生徒は「逃げろ」と叫んで女子生徒を逃がしたあと自宅方向に走ったが、追いかけてきた犯人に何か所も刺された(サイト:⑤)

1.の場合だと、被害者が逃げた犯人を追っている。
2.の場合だと、犯人は逃げた被害者を追っている。
という逆のパターンになる。
3.「自宅方向に走ったが」とあるが、この可能性はないかもしれない。
なぜなら、被害者の家は兵庫県神戸市北区小倉台6丁目とサイトに記述があった(サイト:①)。
この住所を別窓でgoogleマップを開いて検索してほしい。
もし被害者の住所が住所で正しいのなら、十字路を右に行くはずである。

しかし被害者は横断歩道をまっすぐ行き、横断歩道を渡っているところで倒れていた。
被害者が上記の住所で正しいのなら「自宅方向に向かった」のではないのである。

 

凶器について

なぜ小型ナイフを持っていたか

サイトを見ていると、なぜ小型ナイフという殺傷能力が低いのを持っていたか、という疑問を見た。
しかし、こうは考えられないだろか。

「常に凶器を持ち歩く必要があった。」
殺傷能力の高い包丁などがあるが、常に持ち歩くわけにはいかないだろう。

被害者をターゲットにしていたか、もしくは通り魔的な犯行かはわからない。
犯人は、常日頃持ち歩き、いつターゲットが現れてもいいように凶器を持ち歩きたかった。
という可能性がある。

 

コメント